民話の部屋 民話の部屋
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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~
  • 企画・制作・放送:東京テレホン放送 総監修:六渡 邦昭
  • 語り:井上 瑤/平辻 朝子
  • 挿絵:福本隆男 他

テレホンサービス終了のお知らせ

本サイトの運営・制作者である六渡邦昭が病気療養のため、1974年9月より開始したテレホンサービスの提供を、2022年4月をもちまして終了いたしました。

我々運営スタッフ一同は、六渡邦昭が病気療養から回復し、新しいお話の制作ができるようになり、皆様に新作の昔ばなしがお届けできることを心より願いつつ、本サイトの運営を続けてまいります。

引き続き、皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022年6月
「民話の部屋」に関わるスタッフ一同

民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

「民話の部屋」は、日本各地に古くから伝わるいろいろな民話を、音声と文章でお楽しみいただけます。
毎週新しいお話を追加していますので、お子さんと一緒に、ご家族とごゆっくりお過ごしください。

新しいお話

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水乞い山(みずこいやま)

2025年6月25日更新 【岩手県 /  伝説にまつわる昔話PICKUP

水乞い山(みずこいやま)
むかし、百姓(ひゃくしょう)は、ただ下積(したづ)みになって暮らして来たわけだナス。干魃(かんばつ)で苦しみ、冷害(れいがい)で泣がされ、年貢米(ねんぐまい)の割り当てでは役人にしぼり取られでス。

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聴耳油(ききみみあぶら)

2025年6月18日更新 【宮城県 /  良い行いで宝を授かる昔話PICKUP

聴耳油(ききみみあぶら)
むかし、あるところに一人の息子がおって病気で寝たきりのお父(と)っさんと、看病に明け暮れしているおっ母(か)さんと三人で暮(く)らしておった。

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分別八十八(ふんべつやそはち)

2025年6月11日更新 【岩手県 /  頓知のきく人にまつわる昔話PICKUP

分別八十八(ふんべつやそはち)
むかし、むかし、奥州のある村に、八十八という名前の男が六人も住んでおったそうな。あだながなくては誰が誰だかよくわからない。そこで、一人は気が荒いから外道八十八、ひとりは博変がすきで博奕八十八・・・

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