民話の部屋 民話の部屋
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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~
  • 企画・制作・放送:東京テレホン放送 総監修:六渡 邦昭
  • 語り:井上 瑤/平辻 朝子
  • 挿絵:福本隆男 他

テレホンサービス終了のお知らせ

本サイトの運営・制作者である六渡邦昭が病気療養のため、1974年9月より開始したテレホンサービスの提供を、2022年4月をもちまして終了いたしました。

我々運営スタッフ一同は、六渡邦昭が病気療養から回復し、新しいお話の制作ができるようになり、皆様に新作の昔ばなしがお届けできることを心より願いつつ、本サイトの運営を続けてまいります。

引き続き、皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2022年6月
「民話の部屋」に関わるスタッフ一同

民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

「民話の部屋」は、日本各地に古くから伝わるいろいろな民話を、音声と文章でお楽しみいただけます。
毎週新しいお話を追加していますので、お子さんと一緒に、ご家族とごゆっくりお過ごしください。

新しいお話

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馬追鳥(うまおいどり)

2025年10月22日更新 【岩手県 /  継子の試練にまつわる昔話PICKUP

馬追鳥(うまおいどり)
昔、あるところに七つと十ばかりになる兄弟がおったそうな。母親が死んで、まもなく継母(ままはは)が来たと。継母は性(しょう)のきつい人で、二人を山へ芝刈りにやったり、畑へ肥(こ)え桶(おけ)を運ばせたり、谷川へ水を何度も汲(く)みに行かせたり、朝から晩まで働かせたと。

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アラキ王とシドケ王(あらきおうとしどけおう)

2025年10月15日更新 【鹿児島県 /  特異な能力にまつわる昔話PICKUP

アラキ王とシドケ王(あらきおうとしどけおう)
むかし、むかし、九州のずっと南にある喜界(きかい)ガ島(じま)というところに、二人の王さまがおったそうな。アラキ王とシドケ王といって、ふたりとも、大層(たいそう)力持ちの王さまだったと。

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穴掘長兵衛(あなほりちょうべえ)

2025年10月8日更新 【青森県 /  大きな話・法螺話にまつわる昔話PICKUP

穴掘長兵衛(あなほりちょうべえ)
むかし、ある村に爺(じ)さまと婆(ば)さまがおったと。あるとき二人で大根の種を蒔(ま)いたら、秋になってどこのものより育(おが)ったと。爺さまと婆さまが大根を掘(ほ)りに畑へ行ったら、とりわけ一本、今まで見たこともない大きな大根があった。

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