「わらしべ王子」を読んで 何と交換するのかなと興味深く読みました。 王子のその後が気になります。 ( 50代 / 女性 )
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むかし、茶売りの兄様(あんさま)があったと。 兄様は、女房(にょうぼう)をもらうなら飯(まま)を食わない女が欲しいと探していたと。
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むかし、あるところに一人の貧乏(びんぼう)な男があったと。 ある日の晩方(ばんかた)、男が畑仕事をあがって、山道を帰っていたら、うしろでもうひとつ足音がして、それが山の畑のあたりから、ずうっとついてくるふうだ。気味悪くなってふりかえったら…
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昔、独(ひと)り身の若者、いであったど。 ある冬の朝に、茅葺(かやぶ)きの屋根から氷柱(しがま)コ下がっていで、雫(しずく)コポタポタ落ちでいるのを見でいだど。
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むかし、あったわけだ。 夫と嬶と二人仲好く暮らしてあったとな。楽な暮らしであったども、嬶病気になって死んだしまったと。 それからていうもの、二人して稼ぐ人を見れば、羨やましくて、羨やましくて、嬶欲しとてさがしてみるども、なかなか見つからねわけだ。
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昔、あるところにひとりの兄さまがあったと。 ある晩げ、天井から一匹の蜘蛛がおりてきた。 夜、蜘蛛が家に入ってくるのは縁起が悪いといわれているので、兄さまは、 「クモ、クモ、今晩何しておりてきた」 といって、蜘蛛を囲炉裏の火にくべようとした。そしたら蜘蛛が、 「兄さま、どうか助けで呉」 というた。
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むかし、あるところに貧乏な若者が一人暮らしておったと。ある冬の日、雉(きじ)が鉄砲撃(てっぽうう)ちに追われて薪木(まきぎ)を積み重ねたかこいにささっているのを見つけて、助けてやったと。
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むかし、あるところに貧(まず)しい木樵り(きこり)がおったと。あるとき木樵りが山へ入るとどこからか女のうめき声が聞こえてきた。声のする方に近づいてみ…
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むかし、あるところに正直な若者がいてあったど。あるとき、若者が田打ちをしていると、天から一羽の鶴(つる)がヒラヒラと下りて来たど。どこか傷手(いたで…
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むかし、あるところに一人の貧乏な男と、欲深な長者が隣りあって住んでおったそうな。ある夜長者は、飼っていた一匹の牝猫(めすねこ)にエサをやるのが惜くな…
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むがしがあったぞん。あるどこに一人の爺(じん)ちゃがいてあった。ある日、山へ行く途中、童子(わらし)達が蟹(かに)を捕っていじめているのを見て、可哀…
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むかし、あるところに一人の若者がおったと。若者は畑仕事のあいまに駄賃(だちん)働きするほどの働き者だったと。ある日、若者が駄賃働きで隣(となり)村へ…
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昔、あったてんがな。あるところに父(とっつあ)と嬶(かっか)があった。あるとき父が沼のほとりを歩いていたら、道端(みちばた)で一匹の蛙(かえる)が蛇…
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むかし、ある若者が山道を歩いていると、一羽の鶴(つる)が、わなに足をはさまれて、もがいていた。若者は、 「命あるものをいじめちゃならん」 と、わなをはずしてあげた。鶴は、ハタハタと舞(ま)いあがり、若者の頭の上をなんどもまわって、それから、どこかへ飛び去っていった。
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昔、沖縄県のある海辺りに若い夫婦が住んでいたそうな。女房は、毎日漁船(ぎょせん)から魚(さかな)を受け取って、それを市場に行って売る、夫は、家の仕事…
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昔、ある村に、おりゅうという器量よしの娘(むすめ)がおったそうな。おりゅうは、峠をひとつ越えた町のお屋敷へ奉公(ほうこう)に行っておったと。その峠に…
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昔々、あるところに、太郎と次郎と三郎がおったと。あるとき太郎は山へ薪(たきぎ)とりに出かけたと。昼どきになって握り飯をほうばっていたら、白(しろ)い…
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昔、信濃(しなの)の国(くに)に黒姫(くろひめ)という大そう美しい姫がおったそうな。うわさを聞いては遠い国からも姫を嫁にという話があとをたたんかった…
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むかし、むかし、さてむかし。ある村に、小三郎(こさぶろう)という木こりの若者がいたそうな。小三郎は木こりの親方の家におる、ちんまという飯炊(めした)…
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むかし、むかし、あるところにひとりの貧しい若者がおったと。ある冬の寒い日のこと、若者が山へ柴(しば)を刈(か)りに行くと、鶴が一羽、パタラパタラ、落…
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昔あるところに魚釣(さかなつ)りの上手な男がおったそうな。ある日、男は、屋根の葺(ふ)き替(か)えをしようと、村の人達を頼んだと。村の人達は、「お前…
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むかし、ある山の村にひとり者の若い馬子(まご)が暮らしておったそうな。馬子は、いつも朝早ように起きて山に行き、馬に喰わせる馬草(まぐさ)を刈る。草を…
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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
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「わらしべ王子」を読んで 何と交換するのかなと興味深く読みました。 王子のその後が気になります。 ( 50代 / 女性 )
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あぐばんばが怖すぎる 昔話でこんな怖い見た目の怪異って 娘は勇敢で賢い ほっとした ( 50代 / 女性 )
悪い化け物は誰かが退治しなければ明るい未来は永遠にやって来ない。あぐばんばが死んで本当に良かった。スカッとして安心しました。1人の勇気ある賢い娘のお陰で平和を取り戻す事ができてとっても感動しました。( 女性 )
新鮮な骨が好きなのかしら?( 10代 )
山梨の八ヶ岳南麓に住んでいます。 標高800メーターの山の中です。 夏になると前の林からアオバトの鳴き声が聞こえて来ます。 家に来るお客様は、聞いた事のない鳴き声に「あれは何の声?」とよく訊かれます。 「アオバト」と言ってとても綺麗な鳥ですよ。と答えると殆どの方は「何だかもの悲しい鳴き声ですネ」と仰います。 馬追どりの話を聞き納得致しました。 これからは鳴き声を聞くたびにこのお話を思い出す事でしょう。 いいお話をありがとうございました。( 80代以上 / 女性 )
和尚さんは普段からよっぽど猫に優しかったのかしら。( 50代 / 女性 )
婆様はその後どうなったのでしょうか。 爺様は金のために童をかわいがっていたのか、純粋に愛してあげられていたのか。家が栄えても、亡くなってしまった童を想うと可哀想でなりません。一概にひょっとこを飾れば家が繁栄するからめでたしめでたしとは締めくくれないなと複雑な気持ちになりました。
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