民話の部屋 民話の部屋
  1. 民話の部屋
  2. 佐賀県

佐賀県の昔話(全2話)

猿の尻は真赤っか(さるのしりはまっかっか)

むかし、むかし、あるところに爺さんと婆さんとが暮らしてあった。爺さんは毎日山の畑のウネ打ちに行っておったと。ある日のこと、爺さんが畑のウネを打っていたら、畑の縁(へり)にあった石に猿(さる)が腰掛(こしか)けて、爺さんの悪口言うたと。

この昔話を聴く

溶ろかし草(とろかしぐさ)

むかし、あるところに蕎麦(そば)好きの男があった。丼(どんぶり)で十五杯も食うのだと。ある日、男が蕎麦を食うているところへ博労(ばくろう)がきて、「…

この昔話を聴く

※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦下さい。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

みんなの声

〜あなたの感想をお寄せください〜

楽しい
金の斧 銀の斧」の感想

お疲れー、と思った( 10歳未満 / 男性 )

もっと表示する
怖い
牛の嫁入り」の感想

との様誘拐犯じゃん( 20代 )

楽しい
「民話の部屋」の感想

続きが読めるなんて!嬉しい( 10代 )

楽しい
大根むかし」の感想

大根むかしは私の好きな昔話の1つです。( 40代 / 男性 )

楽しい
「民話の部屋」の感想

神話について調べていてヒットしました。おじいさんとたぬきの絵がすごく可愛くてツボです、癒されました。( 20代 / 女性 )