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栃木県の昔話(全6話)

トンチンカン小僧(とんちんかんこぞう)

昔、あるところに、やることなすことどこかずれてしまう小僧がおったと。 ある日のこと、主人が、 「今日は山に行って木を伐って来い」 といいつけて、焼き飯を持たせてやったと。

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狐の恩返し(きつねのおんがえし)

昔、あるところにおっ母さんと息子とが暮らしていた。おっ母さんはなが患いの病人で、息子はまだまだ子供だったと。

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聞き違い 金は天子様(ききちがい かねはてんしさま)

昔、あるところに爺(じい)さんと婆(ばあ)さんが暮らしておったそうな。婆さんは耳が遠かったと。二人はよく働いてつつましく暮らしたのでだんだん金が貯(…

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河童の雨乞い(かっぱのあまごい)

昔、ある村を流れる川に河童が住んでいたと。河童は子供や馬を川の中へ引きこんだり、畑を荒らしまわったり、悪さばかりしておった。ある日の夕方、村の和尚さ…

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屁一つで村中全滅(へひとつでむらじゅうぜんめつ)

昔、ある村に屁っぴりの娘がおったそうな。あんまりひっきりなしに屁をこくので、めったに外へ出ることはなかったと。「この娘(こ)は、一生嫁に行けないので…

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朝茶は難のがれ(あさちゃはなんのがれ)

むかし。下野(しもつけ)の国(くに)、今の栃木県のある村に、太郎兵ヱ(たろべえ)というお百姓がおった。ある時、太郎兵ヱは、なーんもしないのに、代官所…

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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦下さい。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

みんなの声

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感動
猿の婿どの」の感想

猿は、悪いことをしたわけでもなく、むしろ困っていた翁の約束に応えて力を貸し、困難を取り除き、末娘を大切にし、その願いを叶えようと、出来る限りのことをしています。その猿が殺されてしまうことは、かわいそうでなりません。 末娘は、結婚が嫌なら二人の姉のように断ればいいだけだと思いますし、それで婚約破棄になった為にが賠償しなければいけなくなってもそれは仕方のないことだと思います。しかし、猿は、殺されても仕方がないようなことはしていません。 そして、娘は、猿の命を奪うこと以外の解決法を考えられるはずです。親孝行で賢い良い娘としてかかれている末娘は、最初から殺害しようと考えているようで、二人の姉よりずっと腹黒く残忍な娘だと思います。 この話を、もしも取り扱わなければならない時は、自分の娘を労働の対価として物のように扱う翁やかけがえのない命を奪ってまで解決しようとした末娘の行動や、結局、猿を騙したり、殺害したりした翁や末娘が、そんなことで本当に幸せになれるのかどうかなどを問題にしようと思います。( 50代 / 男性 )

楽しい
一反三百」の感想

和尚さんの言ったことを、本気で信じた三人が、同時に念仏を唱えているなんて面白すぎます。( 10代 / 男性 )

楽しい
瓜姫」の感想

あの有名な「桃太郎」の話に似ているようで、似ていない、とても愉快な気持ちで聞ける話でした。( 10代 / 男性 )

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悲しい
「民話の部屋」の感想

テレホンサービスがなくなったのは非常に悲しいです。 私の兄は知的障碍者なのですが、電話で「民話の部屋」を聞くのを非常に楽しみにしておりました。(スマホ、PCは難しすぎて使えません) しょうがない事ですね。 近い将来、もっと簡単な方法も生まれると思います。経費が掛かると思いますが、データは残しておいて欲しいと切にお願いいたします。( 50代 / 男性 )

感動
猿の経立」の感想

いま世間では、宗教の皮を被った悪徳団体が、人々から大金を巻き上げていて、それが大問題になっています。この話の「神様は自ら貢物や人身御供を欲しがるものではない。それらはみなカタリ者の仕業だ」というくだりは、そのままそっくり当てはまりますね。民話は本当にいいですね。

楽しい
利口と阿呆」の感想

自分もよく親と言い争いになってしまうことがあるけど、もっと阿呆になって自分の非を認め、迷惑をかけないようにしていこうと思えるいい話でした。( 10代 / 男性 )

感動
榛名湖の腰元蟹」の感想

知らなかったのでびっくりしました。( 10代 / 女性 )

感動

10年以上前に、ある友人から聞いたお話です。最近、テレビでそばに関するニュースを見てきた時にふと思い出し、「そばの花/昔話」で検索したらこのサイトにヒットしました。そばの花言葉は、「懐かしい思い出」、「喜びも悲しみも」「あなたを救う」、「幸福」等がありますが、ぴったりのお話だと思います。改めて感動しています。 この後、家族の皆に教えてあげたいと思います。( 60代 / 男性 )

驚き

この話は、民話というよりは伝説ですね。 ここは「民話の部屋」なので民話オンリーにしてほしいです。

悲しい
和尚さんと狸」の感想

子供を寝かしつける時に一緒に聞いて涙が出ました。狸、りっぱ。( 40代 / 女性 )