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栃木県の昔話(全6話)

トンチンカン小僧(とんちんかんこぞう)

昔、あるところに、やることなすことどこかずれてしまう小僧がおったと。 ある日のこと、主人が、 「今日は山に行って木を伐って来い」 といいつけて、焼き飯を持たせてやったと。

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狐の恩返し(きつねのおんがえし)

昔、あるところにおっ母さんと息子とが暮らしていた。おっ母さんはなが患いの病人で、息子はまだまだ子供だったと。

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聞き違い 金は天子様(ききちがい かねはてんしさま)

昔、あるところに爺(じい)さんと婆(ばあ)さんが暮らしておったそうな。婆さんは耳が遠かったと。二人はよく働いてつつましく暮らしたのでだんだん金が貯(…

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河童の雨乞い(かっぱのあまごい)

昔、ある村を流れる川に河童が住んでいたと。河童は子供や馬を川の中へ引きこんだり、畑を荒らしまわったり、悪さばかりしておった。ある日の夕方、村の和尚さ…

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屁一つで村中全滅(へひとつでむらじゅうぜんめつ)

昔、ある村に屁っぴりの娘がおったそうな。あんまりひっきりなしに屁をこくので、めったに外へ出ることはなかったと。「この娘(こ)は、一生嫁に行けないので…

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朝茶は難のがれ(あさちゃはなんのがれ)

むかし。下野(しもつけ)の国(くに)、今の栃木県のある村に、太郎兵ヱ(たろべえ)というお百姓がおった。ある時、太郎兵ヱは、なーんもしないのに、代官所…

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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦下さい。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

みんなの声

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悲しい
「馬追鳥」の感想

山梨の八ヶ岳南麓に住んでいます。  標高800メーターの山の中です。  夏になると前の林からアオバトの鳴き声が聞こえて来ます。  家に来るお客様は、聞いた事のない鳴き声に「あれは何の声?」とよく訊かれます。 「アオバト」と言ってとても綺麗な鳥ですよ。と答えると殆どの方は「何だかもの悲しい鳴き声ですネ」と仰います。  馬追どりの話を聞き納得致しました。  これからは鳴き声を聞くたびにこのお話を思い出す事でしょう。  いいお話をありがとうございました。( 80代以上 / 女性 )

楽しい
「猫檀家」の感想

和尚さんは普段からよっぽど猫に優しかったのかしら。( 50代 / 女性 )

悲しい
「火男の話」の感想

婆様はその後どうなったのでしょうか。 爺様は金のために童をかわいがっていたのか、純粋に愛してあげられていたのか。家が栄えても、亡くなってしまった童を想うと可哀想でなりません。一概にひょっとこを飾れば家が繁栄するからめでたしめでたしとは締めくくれないなと複雑な気持ちになりました。

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驚き

 ネズミがひいたりしたらエグいな( 10歳未満 / 男性 )

楽しい
「もとの平六」の感想

アハハハと笑えました。( 50代 / 女性 )

驚き
「寝屋川の三毛猫」の感想

おしん婆さんが三毛猫を引き取ってミケという名前をつけて化け猫になって化けるのが驚いた( 10代 / 女性 )

怖い
「三枚のお札」の感想

北海道出身ですが幼稚園の頃に聞いたのを覚えています。 子供の頃はスリルがあって本当に怖かった…。( 30代 / 女性 )