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幸せな結婚にまつわる昔話(全14話)

一人参宮(ひとりさんぐう)

一人参宮(ひとりさんぐう) 【秋田県

昔、昔。あるところに分限者(ぶげんしゃ)の家があって吉之助(きちのすけ)ていう人いてあったすと。小さいときは体弱くて、少し風吹けば風邪(かぜ)ひくし…

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はだか半三郎(はだかはんざぶろう)

はだか半三郎(はだかはんざぶろう) 【秋田県

むかし、あるところに「はだか半三郎」ていう若い男、いてあったと。食う物も、着る物も何も無(ね)ぇ貧乏な人であったと。ある時、世話好きな人、「はだか半…

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息子の嫁(むすこのよめ)

息子の嫁(むすこのよめ) 【青森県

むかし、あるところに大分限者(ぶげんしゃ)があった。 大分限者には息子が一人あって、三国一景色のいい男であったと。年頃(ごろ)ともなると、あっちこっちから、どこそこの娘(むすめ)を嫁(よめ)に、という話が…

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蛇鱗嫁(へびうろこよめ)

蛇鱗嫁(へびうろこよめ) 【秋田県

むかし、あるところに大きな酒屋があったと。 酒屋には一人娘(むすめ)がいて、顔は目も覚めるほどの美しさなのに、手足は蛇(へび)そっくりの肌で蛇鱗(うろこ)がびっしり着いてあったと。

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ぼっこ食い姉(ぼっこくいあね)

ぼっこ食い姉(ぼっこくいあね) 【岩手県

昔、あるところに長者どんがおって、娘に三国一の聟を欲しがっておったそうな。あるとき、三人の若者が同時に「我を聟に」と談じ込んだ。

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夢合わせ(ゆめあわせ)

夢合わせ(ゆめあわせ) 【秋田県

むかしむかしあったと。あるところにお大尽(だいじん)がいてな、正月の二日(ふつか)に何人もの下男下女を集めて、夢合わせしたそうだ。「わたしゃあ、こう…

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不思議な花(ふしぎなはな)

不思議な花(ふしぎなはな) 【青森県

むかし、あったけど。ある山のふもとの村に、一人の若者が住んでおった。若者は、山の木の実や、いちごや、きのこをとって暮らしを立てていたんだと。けれど、…

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炭焼き長者(すみやきちょうじゃ) 【島根県

むかし、ある山里に、ひとりの貧(まず)しい炭焼きの若者が住んでおったそうな。 なかなかの働き者で、朝から晩(ばん)まで真っ黒になって炭を焼いておったと。

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伊予屋の娘(いよやのむすめ) 【愛媛県

むかし、伊予(いよ)の国(くに)、今の愛媛県宇和島(えひめけんうわじま)のお城下に伊予屋(いよや)という大きな酒屋があって、旦那は大層な分限者(ぶげ…

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紙すき毛すき(かみすきけすき) 【山口県

むかし、むかし、周防・長門、今の山口県の農家では、楮(こうぞ)をつくって紙をすき、米のかわりに年貢(ねんぐ)として殿様へ納めていたそうな。冬の寒い山…

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モグラの嫁入り(もぐらのよめいり) 【滋賀県

あったそうな。あるところに、モグラが一匹いたんだと。そいで、それが子供産んだら、とってもいい子が産まれたんだって。「こんないい子を、モグラんとこなん…

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寝太郎の聟入り(ねたろうのむこいり) 【埼玉県

むかし、あるところに長者の家と貧乏な家とが隣りあってあったと。長者には一人娘があって、たいした美人だと。その娘もいよいよ年頃になって、聟さがしをして…

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蜂の援助(はちのえんじょ) 【山形県

むかし、ある秋のいい日和(ひより)のこと、貧しいひとりの若者が、小銭を持って塩を買いに出かけたと。すると、その途中(とちゅう)で、子供たちが蜂(はち…

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娘の助言(むすめのじょげん) 【山形県

むかし、あるところに大分限者(おおぶげんしゃ)がおって、ひとり娘に聟(むこ)をとることになったと。聟は村の衆から選ぶことになって、村中に高札をたてた…

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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

みんなの声

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感動
「民話の部屋」の感想

フジパン民話が終了し、今後どうなるのか心配していました。こちらのサイトで継続されるのですね。とても嬉しいです。六渡邦昭様がご快癒されますことをお祈り申し上げております。それでは失礼します。( 50代 / 男性 )

怖い
「民話の部屋」の感想

船頭が知ってたって事は医者の前にも見込まれた人がいたのかそれとも?( 30代 / 男性 )

驚き
ぼんぼんザメ」の感想

小舟で釣鐘を二つも運んでたの?( 30代 / 男性 )

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怖い
「民話の部屋」の感想

七不思議って怖いね( 10代 / 男性 )

悲しい
猿の婿どの」の感想

猿は、悪いことをしたわけでもなく、むしろ困っていた翁の約束に応えて力を貸し、困難を取り除き、末娘を大切にし、その願いを叶えようと、出来る限りのことをしています。その猿が殺されてしまうことは、かわいそうでなりません。末娘は、結婚が嫌なら二人の姉のように断ればいいだけだと思いますし、それで婚約破棄になった為にが賠償しなければいけなくなってもそれは仕方のないことだと思います。しかし、猿は、殺されても仕方がないようなことはしていません。そして、娘は、猿の命を奪うこと以外の解決法を考えられるはずです。親孝行で賢い良い娘としてかかれている末娘は、最初から殺害しようと考えているようで、二人の姉よりずっと腹黒く残忍な娘だと思います。この話を、もしも取り扱わなければならない時は、自分の娘を労働の対価として物のように扱う翁やかけがえのない命を奪ってまで解決しようとした末娘の行動や、結局、猿を騙したり、殺害したりした翁や末娘が、そんなことで本当に幸せになれるのかどうかなどを問題にしようと思います。( 50代 / 男性 )

驚き
「民話の部屋」の感想

本当に驚きました。

感動
和尚さんと狸」の感想

令和四年6月10日現在、「和尚さんと狸」の話を聴いて感動し、このタヌさんの様に受けた恩義を長年努力してお返ししようとする若者、いや御仁はいるのだろうか… 少なくとも5年前の私ならばそんな余裕は無かったかも。今ならば、老い先短い今ならば、タヌさんがした様にコツコツと砂金を集められたかもしれない。欲望があるうちはなかなか出来ない感謝の所作。タヌさん有り難う。( 60代 / 男性 )

悲しい
和尚さんと狸」の感想

狸と和尚さんの友情に心温まりました。最後は切なかったけど、いいお話でした。( 30代 / 女性 )

感動
「民話の部屋」の感想

いつも、ほっこりする民話をありがとうございます♪いつまでも残したいお話ばかりです!( 40代 / 女性 )