いくら子供を助けたとしても泥棒が偉そうに語る口調が何となく気に障る。病気の子供がいなかったら泥棒してたんでしょ?って思うと素直に賞賛する事はできないですね。( 女性 )
土佐の並松(なみまつ)、今の高知県加美郡土佐山田町八王子(こうちけんとさやまだちょうはちおうじ)から、すずれ場のあたりは、今でこそ広い舗装道路(ほそうどうろ)がついて、道の両側(りょうがわ)には新しい家が建っちょりますが、昔は家ものうて、道の両方にはこじゃんと大きい木があって、うんと寂(さび)しい所じゃった。
むかしむかし、日本の隣(となり)の國(くに)、中国の宋(そう)の国に、塞翁(さいおう)という人がいたそうな。 あるとき、塞翁は姿のいい女馬(おんなうま)を買ってきたそうな。
むかし、ある所に和尚(おしょう)さんと小坊(こぼう)っこと二人暮らしてあったと。 その村に、三助ていう博打(ばくち)こぎいたと。
むかし、茶売りの兄様(あんさま)があったと。 兄様は、女房(にょうぼう)をもらうなら飯(まま)を食わない女が欲しいと探していたと。
むかし、むかし、九州のずっと南にある喜界(きかい)ガ島(じま)というところに、二人の王さまがおったそうな。 アラキ王とシドケ王といって、ふたりとも、大層(たいそう)力持ちの王さまだったと。
むかし、加藤清正(かとうきよまさ)が戦で朝鮮(ちょうせん)に行ったときのこと。 陸上では負けしらずの戦いぶりであったが、海上では日本の水軍が負けた。海上封鎖(かいじょうふうさ)されたので、日本からの補給(ほきゅう)がなくなったと。
昔、あるところにお寺があったと。 お寺の庭(にわ)の柿の木に、枝もたわわに実がなって、秋にはその実が赤く熟れて、うまそうだと。
昔、ある村に小さな寺があって、気の良い和尚さんと寺男が住んでいたと。 ある日、和尚さんが寺の前の川で洗い物をしていたら、仔猫(こねこ)が板に乗って流れてきた。
むがし、あるところに諸国(しょこく)を巡り歩いている六部(ろくぶ)がおったと。 あるとき、山径(やまみち)を歩いていたら喉(のど)がかわいた。
むがしあったけど。 ある家に姑(しゅうとめ)と嫁がいて、大変仲が悪くて、どうしたら姑に勝てるか、嫁に勝てるか、て、考えでいたけど。
昔コあったじぉな。 むかし、ある所に仁助(にすけ)という、うんと稼(かせ)ぎ、酒もやらねえ、タバコもやらねえ、まじめな若者(わかもの)がいたっけど。
むかし、むかし、ある田舎(いなか)の分限者(ぶげんしゃ)が江戸見物にでかけることにしたと。 なにしろお江戸は初めての町。聞くところによれば、江戸は大層(たいそう)ぶっそうなところで、道を歩くにも少しの油断も出来ないという。
むかし、むかし、富山の置き薬屋(おきぐすりや)が、どうしたはずみか、死んでから地獄(じごく)へ落ちたと。 地獄の門をくぐると、大勢の仲間たちがいて、「よお、おまえもか」「お前もか」というてなつかしんだと。 そこへ鬼が来て、大きい鉄棒でみんなを押しやって、釜(かま)の中へざらざらとさらいこんでしまった。
むかし、佐渡国雑太郡稲鯨(さどのくにさわたごおりいなくじら)、今の新潟県佐渡市稲鯨(新潟県さどしいなくじら)に六蔵(ろくぞう)という漁師(りょうし)が女房とすんであったと。
ちょっと昔の話。高知県香南市夜須町(こうちけんこうなんしやすちょう)の弥作(やさく)さんというお人が高知へ行って、帰ってくるとき、むかしは歩きよりましたろう。ほんで、家に帰り着いたのが夜中時分じゃったそうな。
むかし、と言ってもそんなに古いことではない。君が小学生なら、君のお爺さんお婆さんにあたるお人が、まだ子供時代のころだ。
昔、あるところに若い夫婦者(ふうふもの)が古猫とくらしておったそうな。 あるとき、 夫が山仕事に出掛けたあとで、炉端(ろばた)で居眠(いねむ)りしとった猫(ねこ)がムックリ起きて、大きな目でギロリとあたりを見廻(みまわ)してから、嫁(よめ)さんの側(そば)に寄って来たと。
むかし、あるところに一人の男があった。町へ行ってみると苗木(なえぎ)売りの爺(じ)さまがいたから、桃の木の苗木を一木買ってきて、裏(うら)の畑の端(はた)に植えたと。肥料(ひりょう)をやって、水もやり、早くおがれ、というてその夜は寝た。
昔、ご飯をよそったときに、しゃくしでおひつのふちを絶対にたたくものではないと言われました。 それは行儀(ぎょうぎ)が悪いからというだけでなく、”くだしょう”がやってくるという大きな理由があったからです。
むかし、むかしの大むかしのことでがんすがの。 今の広島県の芦品郡(あじなぐん)に亀が嶽(かめがだけ)という山がありまんがのう、知っちょりんさろうが。そうそう、あの山でがんよのう。あの亀が嶽の中ほどに火呑山池がありまんがの、その池に一匹の大蛇(だいじゃ)が住んでおりまぁたげな。
※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
いくら子供を助けたとしても泥棒が偉そうに語る口調が何となく気に障る。病気の子供がいなかったら泥棒してたんでしょ?って思うと素直に賞賛する事はできないですね。( 女性 )
昔ラジオでこの話を聞いたとき、怖すぎてトイレに行けなくなりました。( 40代 / 女性 )
私の涙で雲らせて見せる。この話しは昔.母方の祖母から聞かされました。( 60代 / 女性 )
コミカルすぎる題名に釣られて読んだら予想外のオチだった。全滅ってそういう…( 20代 / 女性 )
黒竜さんはどういう見た目なのかなぁ? 気になる〜!! この前、学校で黒姫スノーパークスキー場に行ったけど、そんなことがあったんだね〜。 ( 10代 / 女性 )
こわいのウウウウ〜 ( 80代以上 / 女性 )
骨をかじる男、なんか、犬みたい
たぬきが、芸をして、貧乏が大金持ちに、なるということが感動した。( 30代 )
たぬきを叩き殺して食べてしまう。残酷だが、たぬきもにんげんも自然の一部だからこそなのだと感じた。( 30代 / 女性 )
すごくいい話でした!
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