「わらしべ王子」を読んで 何と交換するのかなと興味深く読みました。 王子のその後が気になります。 ( 50代 / 女性 )
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むがし、むがし。秋田ど山形の間ば状箱担いで走る飛脚いだった。ほの飛脚だば、秋田の殿様の書状ば持って走って山形さ行き、山形の殿様の返事ばもらって、走って秋田さ戻る。朝が秋田で昼が山形、夕方にはまた秋田ていうよだな。一日で往復してしまうけど。
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昔、昔。雨コ降ってら日、一人の婆、山菜のミズ背負って町さ売りに歩いてたど。「居だか。ミズえかったべしかあ。採りたてでンめぇどぉ」 って、家々まわったきゃ、「今日、まんず間に合ってらしじゃ」どて、断られたど。
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むかし、大分県の野津市というところに、吉四六という知恵者の男がおった。あるとき、吉四六さんが臼杵の街を通りかかると、魚屋の店先に、十個ばかりのさざえがあるのが目にとまった。
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むかし、佐渡が島に艪かい舟が通っていたころの話。舟の乗客たちが、上方詣での出来事を楽しそうに話しておったと。そしたら、舟の間近に大っきなタコが潜んどって、「ああ、おらもたった一遍でいいから、人間のように上方詣でというものをしてみたい」とつぶやいたと。
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若い頃、おら毎日、鰻を釣りに行きよった。川の堤防の石垣に穴があったが、下から十三番目の穴だけは餌を近づけたら『がぼっ』と取られてしまう。おら、腹が立つやら気味が悪いやらで文次おじいに話したら、「やめちょけ、あれは極道鰻(ごくどううなぎ)じゃ」と言う。
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四国の伊予市から宇和島へぬける郡中街道に、昔から目印になっている銀杏の木がある。その木には、銀杏狸ちゅう一族が住んでいて、枝に化けるのを専門にしておった。
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むかし、あるところにケチで欲深な婆ぁが住んでおったと。ある暖かい春の日のこと、婆ぁが縁側でコックリ、コックリしていると、頭の上で、チイッ、チイッと鳥の啼き声がした。
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とんと昔もあったげな。狐と狸とあったげな。昔から、“狐は千年昔のことを識り、狸は三日先のことを知る”ということだそうな。あるとき、狸が山道をと通っていたら狐と出逢うたそうな。
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むかし、新潟県の佐渡島では、ときどきとてもつもなく大っきな蛸が浜辺にあがってきては、馬にからみついたりして、悪さをしたそうな。あるとき、大佐渡の男が馬をひいて相川という賑やかな町まで買い物に出たと。
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むかし、むかし、大昔。弥勒と釈迦のホトケが、『世の中』を奪う争いを起こして、どちらも譲らなかったそうな。争いは長いこと続いたと。
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これは私のおばあちゃんが、おばあちゃんのおじいさんより聞いた話ながやと。そのおじいさんは、大工の仕事をしていたということやけんど、ある日の朝、家を出るとき、「今日は仕事を早じまいして去ぬるき、灯はいらん」いうて、
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むかしむかし、日本に仁王という男がおって、力持ちでは日本一だったと。あるとき、仁王は八幡さまへ行って、「唐の国には、“どっこい”という名の力持ちがいるということだから、わしはそれと力競べしてくるべと思うとるが」と、お伺(うかが)いをたてたと。
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昔はね、どこもかしこも貧しかったでしょ。だから、女子は家のことは何でもやらなきゃならなかったの。縫い物は特にそうね。破れ物の繕いや、着物を縫い上げるなんてのは当たり前のことだった。
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むかし、ある所に大猫と小猫がおったそうな。ある日のこと、この二匹の猫が揃って歩いて行くと道端におむすびが二つ落ちていた。
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むかし、あるとこにバカ聟どんがあった。 ある日、嫁さんの実家から、 「こんど、ふすまが貼れたから見に来るように」 という報せが届いた。 それで、嫁さんがこっそり、ふすまの絵を見に行ったと。ふすまには梅と鶯の絵が画いてあった。
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むかし、高知県土佐の幡多の中村に、泰作さんというて、そりゃひょうきんな男がおったそうな。ある日ある時のことよ。泰作さんは山へ行ったそうな。ところが家を出るときに、だいぶあわてちょったけん弁当を忘れてきたと。
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むかし、豊後の国、今の大分県臼杵市野津町大字野津市というところに吉四六さんという面白い男がおった。ある日のこと、吉四六さんにしては珍しくすることがなくて、縁台に腰かけていた。
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むかし、むかし、日向の国、今の宮崎県日南市飫肥の報恩寺というお寺に、“とくぞす”という知恵者の小僧どんがおったっと。 ある日のこと、寺の和尚さんから、 「よい、とくぞす、お前すまんが、清武の庄屋どんかたまで使いに行ってくれ」 と、頼まれた。
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むかし、むかし。土佐の長沢村というところに、延右衛門いう猟師がおったそうな。延右衛門は村一番のえらもんで、どんな山奥でも夜の夜中を一人でのし歩き、ちっとも恐がらんような男じゃったと。
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昔、あるところにおっ母さんと息子とが暮らしていた。おっ母さんはなが患いの病人で、息子はまだまだ子供だったと。
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※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
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「わらしべ王子」を読んで 何と交換するのかなと興味深く読みました。 王子のその後が気になります。 ( 50代 / 女性 )
人を殺そうとするなんて・・・( 10代 )
あぐばんばが怖すぎる 昔話でこんな怖い見た目の怪異って 娘は勇敢で賢い ほっとした ( 50代 / 女性 )
悪い化け物は誰かが退治しなければ明るい未来は永遠にやって来ない。あぐばんばが死んで本当に良かった。スカッとして安心しました。1人の勇気ある賢い娘のお陰で平和を取り戻す事ができてとっても感動しました。( 女性 )
新鮮な骨が好きなのかしら?( 10代 )
山梨の八ヶ岳南麓に住んでいます。 標高800メーターの山の中です。 夏になると前の林からアオバトの鳴き声が聞こえて来ます。 家に来るお客様は、聞いた事のない鳴き声に「あれは何の声?」とよく訊かれます。 「アオバト」と言ってとても綺麗な鳥ですよ。と答えると殆どの方は「何だかもの悲しい鳴き声ですネ」と仰います。 馬追どりの話を聞き納得致しました。 これからは鳴き声を聞くたびにこのお話を思い出す事でしょう。 いいお話をありがとうございました。( 80代以上 / 女性 )
和尚さんは普段からよっぽど猫に優しかったのかしら。( 50代 / 女性 )
婆様はその後どうなったのでしょうか。 爺様は金のために童をかわいがっていたのか、純粋に愛してあげられていたのか。家が栄えても、亡くなってしまった童を想うと可哀想でなりません。一概にひょっとこを飾れば家が繁栄するからめでたしめでたしとは締めくくれないなと複雑な気持ちになりました。
ネズミがひいたりしたらエグいな( 10歳未満 / 男性 )
カニの握力ww( 10歳未満 / 男性 )
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