山姥食べたらどんな味( 10歳未満 / 女性 )
むかし、むかし、あるところに爺(じい)と婆(ばあ)があったと。爺と婆には子供がなかったので田んぼの水神様(すいじんさま)に願(がん)かけをした。
むかしむかし、爺(じ)んつぁと婆(ば)んちゃ居だっけど。 爺んつぁ、竹伐(き)って暮(く)らしった。 ほれ、洗濯竿(せんたくざお)だの、竹細工する竹だの、いろいろ伐って暮らしった。
むかし昔、あるところに爺(じい)さんと婆(ばあ)さんとがあったと。 爺さんと婆さんには、子供がなかった。欲しくて欲しくてならん。二人して、毎日、観音様(かんのんさま)へ願(がん)かけしていたと。
むかし、ほうそうの神が人界に降りて来て、歩きまわっているとき、ふと美しい村の娘を目にとめられて、愛されたそうな。それから月満ちて生まれたのがスカンデだ
むかしむかし、あるところに爺さまと婆さまが住んでいたと。二人は、家の裏の畑に一本のからたちの木を植えて、それを子供替わりに大事に育てていたと。
むかし、あるところに爺様(じさま)と婆様(ばさま)とがあった。子供がないので、欲しい欲しいと思って神様に願(がん)かけしたと。ある朝、瓜畑(うりばた…
昔、ある山陰(やまかげ)の崖(がけ)に小さな小屋を建てて山姥(やまんば)が棲(す)んでいたそうな。山から里にやって来ては、酒を出せ、肴(さかな)を出…
むかし、むかしあるところに爺さんと婆さんがおってな、爺さんは山へ柴刈りに、婆さんは川へ洗濯に行ったそうな。婆さんが洗濯をしていると、川上から大きな桃…
一寸法師のお話は知っていますね。小さな法師が打ち出の小槌で大きくなって、のちに立派な侍になるお話。このお話のもとは、今から約六〇〇年前、室町時代の『…
むがす、むがす、あっとこぬ(に)、子持たずのお爺んつァんどお婆んつァんが居(い)だんだど。 二人だげで淋しくてなんねェもんだがら、 「なじょな童(わらし)コでもええがら、どうが、授(さず)げて呉(げ)らえッ」 ど、一心に神さんさ、願、掛(か)けたんだど。
むかし、むかし。 あるところに爺と婆があったそうな。 爺は山へ芝刈りに、婆は川へ洗濯に行ったと。 婆が川で洗濯をしていたら、 〽ドンブリコドンブリコ バアサンオクニチトンビロ って、瓜(うり)が流れてきたそうな。
むかし、ある村に両親にさきだたれた娘が一人で暮らしておった。あるとき、娘は山に椎(しい)の実を拾いに行った。その頃は鬼がいて、鬼ガ島から赤鬼がカゴを…
むかし、ある船が都で荷を積んで船出したそうな。ところが、途中で風向きが変わって、船は、どんどん流されてしまったと。いく日も、いく日もかかって、やっと…
むかし、あるところに爺(じ)さと婆(ば)さがあった。子供がなかったと。毎日、神様に、「おらたち、この先もふたりっきりで、淋(さび)しくってなんねぇ。
昔、昔の大昔。なんでも、人間ははじめ、夫婦(みょうと)が背中あわせにくっついて生まれてきていたそうな。あるときのこと、大勢の人間たちが集まって、神さ…
昔、千年ほども遠い昔、摂津(せっつ)の国(くに)茨木(いばらき)の里の百姓家に、一人の男の子が生まれた。ところがこの子、父も母も普通の体(からだ)な…
むかし、あるところに大変な怠(なま)け者(もの)がおったと。自分の食う物をとるのさえ億劫(おっくう)なくらいで毎日寝てばかりの暮らしだったと。屋根は…
むかし、あるところに山があって、東側と西側のふもとには小さな村があったそうな。二つの村は、ささいな争い事が因で、もう永い間往き来をしていなかったと。
むか-し、むか-し、気の遠くなるくらい大昔のことだ。箱根(はこね)山に天から来たという神様とも人間ともつかぬ面(つら)をして、へそまがりで、力持ちの…
※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
山姥食べたらどんな味( 10歳未満 / 女性 )
山姥食べるな( 10代 / 女性 )
和尚さん趣味わっる、
何故胃が破られない?
乞食最低だ、、、
自分の済んでいるところに、こんな素晴らしい話があると知りませんでした。今回、知る事ができて心が豊かになりました。ありがとうございました。( 40代 / 女性 )
蛙でも別によくないか?( 10歳未満 )
オモロイ( 10代 / 男性 )
欲張っちゃいけないんだね(o・ω・o)( 10歳未満 / 女性 )
怖い
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