3月3日に蓬団子を食べる風習ってありましたっけ?この地方ならでは?( 40代 / 女性 )
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出雲(いずも)の神(かみ)さん言うたら、昔から縁結(えんむす)びの神さんじゃわな。朝から晩まで、何百組か何千組の縁結びをしていなさる。それが毎日のこ…
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昔あるところに一人の貧乏(びんぼう)な男がおった。男は、食う物ぁ食わんとっても、寝とる方がええというほど仕事嫌いだったと。ある年の節分(せつぶん)の…
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昔むかし、ある所に爺さんと婆さんがおったそうな。爺さんは毎日山へ木ィ伐(き)りに、婆さんは川へ洗濯(せんたく)に行っていたと。あるとき、爺さんが山で…
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むかしむかし、伯耆(ほうき)の国(くに)、今の鳥取県(とっとりけん)の御領内(ごりょうない)のある山の中に、一軒の家(いえ)があった。山家(やまが)…
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昔、あるところに染物屋があったと。この家の息子は仕事もせんと遊んでばっかりの極道者(ごくどうもん)だったと。あるとき、お城のお侍(さむらい)が白絹(…
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昔、あるところに爺(じい)さんと婆(ばあ)さんが暮らしていたと。ある春雨(はるさめ)の降(ふ)る日、爺さんが簑笠(みのかさ)つけて畑おこししていたら…
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むかし、あるところにひとりの商人(あきんど)がおった。あるとき商人は、兵庫(ひょうご)の淡路島(あわじしま)へ行ったと。一通り仕事も終え、船着場(ふ…
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昔、あるところに一人の若者があった。旅に出て、とある浜辺で弁当を食うていたら、子供たちが、小(こ)んまい亀を捕らえて棒っ切れで突っつきはじめた。「お…
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むかし、あるところに大分限者(おおぶげんしゃ)で、とても話の好きな婆(ば)さまが住んでおられたそうな。その隣には、彦八(ひこはち)といって、こちらは…
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むかし、あるところに山の木こりがおって、とっても器量良しの娘をもらったそうな。好いて好いてこがれてもらったので、ちょっとの間も離れることが出来ん。仕…
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むかし、因幡(いなば)の国(くに)、今の鳥取県に湖山長者という大層欲深かな長者がおったと。長者の田んぼは千町もあって、その田んぼを一日で植えるしきた…
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むかしむかし、あるところに爺(じい)と婆(ばあ)が住んでおったと。二人は、婆が木綿(もめん)を機織(はたお)り、爺がそれを町へ売りに行って暮(く)ら…
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昔、あるところに山(やま)の家(いえ)があって、猟師(りょうし)と嫁さんが一匹の犬と暮らしてあったそうな。ある日、猟師が犬を連(つ)れて猟に出かけた…
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むかし、あるところに大きな寺がありましたと。その寺では、なにかと事(こと)のあるときに、いつでもご馳走(ちそう)が檀家(だんか)から持ってこられて、…
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むかし、あるところに大層親孝行なひとりの息子がおった。あるとき、母親が病気で寝ているので薬を買うお金が必要になった。そこで権造(ごんぞう)という伯父…
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なんと昔があったそうな。あるところに爺さんと婆さんがおって、その日の米にも困るほどの貧乏暮らしじゃったそうな。正月がきたというのに餅(もち)一臼(ひ…
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むかし、むかしあるところに爺さんと婆さんがおってな、爺さんは山へ柴刈りに、婆さんは川へ洗濯に行ったそうな。婆さんが洗濯をしていると、川上から大きな桃…
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むかし、ある山ん中の峠(とうげ)にお茶屋があって、お爺(じい)さんとお婆(ばあ)さんが住んでおったそうな。峠を越(こ)す者は誰(だれ)でも、茶を飲(…
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むかし、あるところに大層(たいそう)な分限者(ぶげんしゃ)がおったと。大歳の晩に作男(さくおとこ)を呼んで、「明日は正月じゃけえ、早起きして若水(わ…
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むかし、あるところに大きな、それは大きな木があった。大人(おとな)で三(み)かかえもあったと。あるとき、木こりが二人やってきて、この木を伐り倒すのだ…
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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
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3月3日に蓬団子を食べる風習ってありましたっけ?この地方ならでは?( 40代 / 女性 )
夜の蜘蛛が不吉である言われと、5月5日にしょうぶ湯に浸かり、よもぎ餅を食べる由来がわかりました。( 40代 / 女性 )
そのまま亡くなってしまうのかと思いきや、生き返った。仏様を焼いてしまったのは罰当たりなことだったかもしれないが事情あってのことだし、詫びながら焼いたので、罪が減じられて生き返れたのかもしれないね。( 40代 / 女性 )
遊びたいさかりの小さな子供が朝から夕まで仕事で、かわいそう。たまには遊びたくもなるよね。( 40代 / 女性 )
団子が喋るわけなかろうが(笑)
鶴の恩返しの亜種ね。一昔前に鴨に矢が刺さってるのが見付かったと報道されたっけ。この民話は食べる為に矢を射ったと思うけど、其れなら其れで放置したらいかんわな。生き物の命を取るんだから責任持たんと。
何年も何年も生きた猫は化けると言うぞ。然しあの可愛らしい顔と鳴き声じゃ。犬も好きだが猫の方が好きだな。特に黒猫のオスと白猫のメスな。
楽しいと言うのは一寸違う…かな?婆さんの気持ちは痛いほど分かる。長年連れ添って来て若い娘に現抜かしたらそりゃ怒るわいな。蟹も蟹やないか。爺さんと話ししたいなら他に遣り様が有ったやろに
鳥の名前の由来が悲しすぎ 継子いじめの話はシンデレラみたいにハッピーエンドになってほしい( 20代 / 女性 )
竜宮城へ行って帰ってきたらおじいさんになっていたというのと一緒だね。異世界を垣間見ると時の経過が早いんだよね。( 40代 / 女性 )
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