理由は、男が「ここだあ」といったのが怖くて死んだという報告がはいったとき怖くなりました私の家の近くにも墓地があるのですごい怖いです( 10歳未満 / 女性 )
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むかし、ある山にほら穴があってな、麓(ふもと)の村の者は、このほら穴から、お客用のお膳(ぜん)やお椀(わん)を借りとったそうな。ほら穴の前で、ポンポ…
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昔があったと。あるところに爺と婆があったと。ある日、爺は山へ柴刈りに行った。爺が弁当を木の枝につるしておいたら、雀が来て弁当を喰うて、そこへ寝てしも…
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むかし、むかし、ある大きな寺に和尚(おしょう)さんと小僧(こぞう)さんたちが住んでおったと。寺の境内(けいだい)に大きな松の木があって、毎年季節にな…
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むかし、ある山奥(やまおく)に村があったと。その村から、険(けわ)しい山坂をいくつも登ったり下ったりしたふもとに、お城下町(じょうかまち)があったと…
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むかし、むかし。あるところにひとりの木挽(こびき)がおったと。ある日のこと、その木挽が山に入って、「さあ、今日はこの木を伐(き)ろうかな」と独り言を…
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むかし、むかし、さてむかし。ある村に、小三郎(こさぶろう)という木こりの若者がいたそうな。小三郎は木こりの親方の家におる、ちんまという飯炊(めした)…
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むかし、むかし、大むかし。お日さまとお月さまと雷さまが、三人そろって旅に出かけた。ところが、雷さまは生まれつき気があらいもんだから、行くところ行くと…
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むかし、というても、ちょっとむかし。そう、今から六十年前のこと。長野県の篠ノ井(しののい)と塩尻を結ぶ、国鉄、篠ノ井線の話だ。空が曇り、月の見え隠れ…
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むかし、あるところに山寺があって、随頓(ずいとん)という和尚さんがおったそうな。その和尚さんのところへ、毎晩のように狸が通って来て、和尚さんが寝よう…
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昔、信濃(しなの)の国(くに)に黒姫(くろひめ)という大そう美しい姫がおったそうな。うわさを聞いては遠い国からも姫を嫁にという話があとをたたんかった…
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昔、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでおったと。ある日、お爺さんは山の畑で働いておったと。お昼になったので弁当に持って来たかい餅を食べ、残りを木…
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むかし、むかしの大むかし。フクロウは染物屋だったと。店は、たいした宣伝もせんのに、えらくはんじょうしたそうな。朝はまだ日の出んうちから、色んな鳥がや…
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むかし、あるところに山があって、東側と西側のふもとには小さな村があったそうな。二つの村は、ささいな争い事が因で、もう永い間往き来をしていなかったと。
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ここは信州上伊那(しんしゅうかみいな)の川島村(かわしまむら)というがな、あれは儂(わし)のまだまだ子供の頃だった。村に一人暮らしの爺様がいてな、村…
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むかし、長野県の菅平(すがだいら)のふもとの仙仁(せに)という集落に、太平さんという樵(きこり)が住んでいたと。ある日、山で木を切っていると、ぼやの…
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日本では十月のことを神無月(かんなづき)といいますが、出雲(いずも)の国(くに)だけは逆で神有月(かみありづき)といいますわねえ。これは毎年十月にな…
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むかし、むかしの大昔。大ぜいの獣(けだもの)が集まって力競べをしたことがあったと。その頃は、猪はまだ首が長かったし、亀は手足が長かったと。組合わせで…
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むかし、糸魚川街道(いといがわかいどう)で荷物を運んでいた牛方に三十郎という者があった。ある日のこと、牛二頭を追って大網峠(おおあみとうげ)にさしか…
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むかしがあったと。ある時、地獄(じごく)のえんま大王さまが、「近頃バカにひまでしかたねぇが、いってぇどうなってんだや」といって、家来(けらい)の鬼(…
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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
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理由は、男が「ここだあ」といったのが怖くて死んだという報告がはいったとき怖くなりました私の家の近くにも墓地があるのですごい怖いです( 10歳未満 / 女性 )
中学校の七不思議がとにかくこわい( 10歳未満 )
おもろい!( 10歳未満 / 男性 )
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