7日で死ぬの怖すぎ( 10歳未満 / 女性 )
むかし、あるところに爺(じい)と婆(ばあ)がおったと。あるとき、爺は山へ木を伐(き)りに行ったと。ガッキン、ガッキン木を伐って、飯時(めしどき)にな…
むかし、あるところに貧(まず)しい爺(じい)さと婆(ばあ)さがおったと。ある時、爺さは山へ芝刈(しばか)りに行くと木のかげから、何やらヨイショヨイシ…
むかし、ある寺に年をとった猫がいたと。ある日、その猫が和尚さんの前にきちんと前足を揃えて「おら、昔からたくさんの鼠を殺した罪ほろぼしに、お坊さんになりたいがで、頭を剃ってくだはれ」と、頼んだと。
むかしむかし、あるところに爺(じい)と婆(ばあ)が住んでおったと。二人は、婆が木綿(もめん)を機織(はたお)り、爺がそれを町へ売りに行って暮(く)ら…
とんと昔、あるところに爺(じ)さまと婆(ば)さまとおったと。ある日のこと、爺さまが山へ柴刈(しばか)りにいって昼飯(ひるめし)を食べようとしたら、に…
むかし、あるところに山のネズミがあった。山のネズミの食べる物はどんぐり、栃(とち)の実、アワにヒエだったと。山に雪が降って、食べ物をさがすのが大変だ…
むかし、あるところにネズミとイタチがおって、川原でばったり出合ったそうな。「ネズどん、ネズどん。ここの草むらをおこして、二人で粟(あわ)でも蒔こうや…
むかし、あるところに婆サが住んでおった。ある晩、旅の坊ンさんが道に迷ってたずねてきた。婆サは一人住まいで寂(さび)しかったものだから、喜んで、「はい…
昔、あるところに爺さがおったと。爺さ、山に焼畑(やきはた)に行ったと。四隅(しすみ)を畝(うな)い、木組(きぐみ)をして焼き飯を供(そな)え、山の神…
※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
7日で死ぬの怖すぎ( 10歳未満 / 女性 )
すごく感動した!( 20代 / 男性 )
旅人が草で消化されるのをみて、ソバをたくさん食べる計算をした爺さんが本当の恐怖だと思いました。( 10代 / 男性 )
ベロンベロンに酔っ払うと水でも更に酔うんだよな。酒は呑んでも呑まれるな。一杯目は人が酒を呑む。二杯目は酒が酒を呑む。3杯目は酒が人を呑む。御用心御用心。おじさんとの約束だよ。( 40代 )
かなしすぎる( 20代 / 女性 )
おもんないけどカエルが勝つとは予想外でした( 10代 / 女性 )
怖い( 女性 )
バットエンドがいや
姨捨の難題型というものでしょうか? 伯母の知恵がとても素晴らしい!( 10代 / 女性 )
7日で亡くなるのはちょっと無理!! ( 10代 / 女性 )
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