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吉四六さんが登場する昔話(全13話)

吉四六さんと銭糞馬(きっちょむさんとぜにぐそうま) 【大分県

昔、豊後(ぶんご)の国、今の大分県臼杵市(うすきし)野津町(のつまち)大字(おおあざ)野津市(のついち)というところに、吉四六(きっちょむ)さんとい…

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壺算用 【大分県

昔、吉四六(きっちょむ)さんが梅干(うめぼし)を入れる壷(つぼ)と水瓶(みずがめ)を買おうと、瀬戸物屋(せとものや)へ行ったそうな。「ごめんなっし、…

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ココが好き!!ポイント

吉四六さんの話術に思わず感心!

「壺算(つぼざん)」を知っていますか?よく聞いていないと、うっかり騙されてしまいそうなお話です。そして吉四六さんの独特の言い回しはユーモアに溢れていて、思わずクスッと笑ってしまいます。
さて、吉四六さんはどんな風に「壺算」を使ったのか…瀬戸物屋の小僧さんと一緒に、ちょっと頭をひねって考えてみて下さいね!

吉四六さん尻をかかえる(きっちょむさんしりをかかえる) 【大分県

昔、豊後(ぶんご)の国、今の臼杵市野津町大字野津市(うすきしのつまちおおあざのついち)というところに、吉四六(きっちょむ)さんという面白い男がおった。

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吉四六さんさざえを買う(きっちょむさんさざえをかう) 【大分県

むかし、大分県の野津市というところに、吉四六という知恵者の男がおった。あるとき、吉四六さんが臼杵の街を通りかかると、魚屋の店先に、十個ばかりのさざえがあるのが目にとまった。

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吉四六さんの柿 二題(きっちょむさんのかき にだい) 【大分県

むかし、吉四六さんが裏の柿の下で薪割りをするためにマサカリを振り上げたら、枝の熟柿が頭に落ちてきたと。てっきりまさかりの刃が抜けて頭に落ちてきたと思うたもんじゃき、「うわぁ、大変じゃ。誰か来ちくりィ。ああ痛え、早う医者を呼んでくりい」と、大騒ぎだと。

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吉四六さん山を移す(きっちょむさんやまをうつす) 【大分県

昔、豊後の国、今の大分県臼杵市野津町大字野津市というところに、吉四六さんという面白い男がおった。頓智働きでは誰ひとりかなう者が無いほどだったと。

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首の取り替え(くびのとりかえ) 【大分県

むかし、豊後(ぶんご)の国、今の大分県臼杵市野津町大字野津市というところに、吉四六(きっちょむ)さんという、とても面白い男がおった。

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ババラブーとオッキャラキャー(ばばらぶーとおっきゃらきゃー) 【大分県

昔、豊後(ぶんご)の国、今の大分県大野郡野津市に、吉四六(きっちょむ)さんという面白い男がおった。頓智働(とんちばたら)きでは、誰一人かなう者がないほどだったと。

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かつお節の虫干し(かつおぶしのむしぼし) 【大分県

むかし、豊後の国(ぶんごのくに)、大野郡(おおのぐん)野津町(のつまち)の野津市(のついち)というところに吉四六(きっちょむ)さんという面白い男がお…

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吉四六さんの鴨捕り(きっちょむさんのかもとり) 【大分県

吉四六(きっちょむ)さんが、あるとき、大きな瓢箪(ひょうたん)のくびれたところに長い縄(なわ)をくくりつけ、鴨(かも)のおりる池にやって来た。縄の端…

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吉四六の火事騒動(きっちょむのかじそうどう) 【大分県

昔、豊後の国、今の大分県大野郡野津町(おおいたけんおおのぐんのづまち)大字野津市(のづいち)に吉四六さんという、とても面白い男がおったと。あるとき、…

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吉四六さんの物売り(きっちょむさんのものうり) 【大分県

昔、大分県野津市(のづいち)というところに、吉四六(きっちょむ)さんという、面白(おもしろ)い男がおったそうな。とっさの時、心のはたらき方が面白いの…

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ネズミの彫りもの(ねずみのほりもの) 【大分県

どんな時代、どこの町にも、一人や二人、必ず楽しい人物がいるものです。なまけ者であったり、おどけ者であったり。そのくせ、とっぴょうしもない智恵(ちえ)…

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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

みんなの声

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悲しい
尻尾の釣り」の感想

猿のしっぽが取れるのが痛そう。( 10歳未満 / 男性 )

悲しい

酷い話。地主もせがれも途中でやめさせたら良かったのに。たみがあまりに可哀想。 「せがれと旦那もなんとか言ってやれ。極秘で結婚すれば良かったのに」(10歳未満 女性)( 30代 / 女性 )

悲しい
尻尾の釣り」の感想

猿のしっぽが取れるのが悲しい ( 10歳未満 / 男性 )

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楽しい
三枚のお札」の感想

もう山姥死んでんじゃねぇの?

楽しい

さるのおしりと頭がやけどしちゃった!! しかもおもしろかった。 ( 10歳未満 / 男性 )

感動
青の洞門」の感想

初めて読んだけど最終的には仲良くなっていて感動しました。( 10代 / 女性 )

怖い
肝だめし」の感想

生きてる人間しか登場していないはずなのに怖い。ハイセンスな怪談でした…( 20代 / 女性 )

感動
猫又」の感想

猫又とつながりたい( 80代以上 / 男性 )