そりゃ女子供にゃ聞かせられんわの。女は顔真っ赤になるし子供は……訳分からんかも…な
昔、あるところに七つと十ばかりになる兄弟がおったそうな。母親が死んで、まもなく継母(ままはは)が来たと。継母は性(しょう)のきつい人で、二人を山へ芝刈りにやったり、畑へ肥(こ)え桶(おけ)を運ばせたり、谷川へ水を何度も汲(く)みに行かせたり、朝から晩まで働かせたと。
むかし、あるところにお雪(ゆき)とお君(きみ)という二人の姉妹(しまい)があった。姉のお雪は先妻(せんさい)の子で、お君は後妻(ごさい)の子であった…
むかしむかし、伯耆(ほうき)の国(くに)、今の鳥取県(とっとりけん)の御領内(ごりょうない)のある山の中に、一軒の家(いえ)があった。山家(やまが)…
むかし、むかし。あるところに、お千代とお花という姉妹(あねいもうと)がおった。お千代は先のおっ母さんの子で、お花は後のおっ母さんの子であったと。後の…
昔、あるところに、母親を亡くした娘があったと。やがて、ひとつ年下の女の子を連れた継母が迎えられたと。継母(ままはは)は、日が過ぎるにしたがって、継子…
むかし、あるところに、大層気だての良い娘がおったそうな。娘の家は大変な分限者(ぶげんしゃ)での、娘は器量(きりょう)も良かったし、まるでお姫様のよう…
むかし、あるところにお月(つき)とお星(ほし)という二人の娘がいたと。お月は亡くなった先妻(せんさい)の子で、お星は継母(ままはは)の子であったが、…
※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
そりゃ女子供にゃ聞かせられんわの。女は顔真っ赤になるし子供は……訳分からんかも…な
吉四六さんがやり込めるとスカッとする。最高!!
一休さんの頓知話の一つですな。小学館の絵本で見たぞ。
吉四六さんは頓知の帝王。絶対に怒らせてはいけません。倍にしてやり返されます。
狸可哀想に…御馳走用意したなら一緒に食えば良いやないの。狸が何したんよ…
どんな気持ち?に何故怒りがないのか!!目先の利益だけで自然を壊しおって!!
鼠の嫁入りと似た話やのう。犬はポチで猫はタマじゃ。
落語にあったぞ。犬の目を入れられた男が小便する時に片足が上がるとか何とか。
昔は沢山居たが最近は見なくなったな。蒲焼が滅茶苦茶高いから当然と言えば当然か。
家の軒下に住み着いた黒猫の可愛らしい事と言ったら無いね。家に上げようとしても上がらないが、餌を与えると美味そうに食べるのよ。猫は死期を悟ると人目に付かない淋しい場所で静かに死を迎える…と言うのは誤りで、本当は本来の力を取り戻す為に療養してるとか?…何で分かるんだよ。猫に聞いたのか?
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