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佐賀県の昔話(全2話)

猿の尻は真赤っか(さるのしりはまっかっか)

むかし、むかし、あるところに爺さんと婆さんとが暮らしてあった。爺さんは毎日山の畑のウネ打ちに行っておったと。ある日のこと、爺さんが畑のウネを打っていたら、畑の縁(へり)にあった石に猿(さる)が腰掛(こしか)けて、爺さんの悪口言うたと。

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溶ろかし草(とろかしぐさ)

むかし、あるところに蕎麦(そば)好きの男があった。丼(どんぶり)で十五杯も食うのだと。ある日、男が蕎麦を食うているところへ博労(ばくろう)がきて、「…

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※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦下さい。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

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犬ぼえの森」の感想

このサイトでこの話見てから犬買おうと思った ( 10歳未満 / 男性 )

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7不思議の、7番のところの話を聞きたかった。!!( 10歳未満 / 女性 )

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「民話の部屋」の感想

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災い転じて福となすとは、この事だね。女の子、婆ちゃんの元に帰れてよかったね。( 40代 / 女性 )

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