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「うぐいすの里」のみんなの声

感動

ウグイスは春の象徴の小鳥です。とても綺麗な声で、毎年鳴き声を聞くのが楽しみです。 でもウグイスの姿を見ることはないです。 お話も「見るなの座敷」でウグイスの声は聞けても、姿を見せないウグイスだからこのお話が出来たと思います。美しい( 女性 )

驚き

何故見るなと言われたのに次々に開けて言ってしまうのかが分からない。 いくら留守を頼まれたとはいえ、余りにも非常識な男だと思った。 卵を全部割ったくせに「どうしたらいいか分からない」だけとは、幼い子供のようだと感じた。 うぐいすにしても、自分の子を割られたにも関わらず「子が恋しい」とだけ言い残し消えるのは余りに不自然だ。だいたい自分の大切なわが子を残して出かけるのもおかしいし、むしろうぐいすは子を煩わしいと思い、誰かに殺させるように仕向けたのではないかと思った。( 20代 / 女性 )

感動

ウグイスは日本では特別な鳥ですね。だから霊鳥と言うのでしょうが。 この話にはなにか日本的な、儚い美しさがありますね。

悲しい

約束を守らないと悲しいことになるのですね。( 20代 / 女性 )

驚き

初対面の人に娘のいる家の留守番を頼んだ上に、木こりの誠意を試したりして、このウグイスは何をしたかったのか。同じような話がたくさんあるが、いきなり試された上に言いつけを守らないと罵られるなど理不尽にも程がある。( 40代 / 男性 )

悲しい

卵が壊れちゃって悲しい(6歳) 最初に出てきた三人の女の子はどうなったの(8歳)( 10歳未満 / 男性 )

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うぐいすの里(うぐいすのさと)

うぐいすの里(うぐいすのさと) 【岩手県

 昔、昔。ある山のふもとにひとりの若い樵夫(きこり)がくらしてあったと。  ある日、樵夫が山に入ると、森の中に、今まで見たことのない立派な館(やかた)があった。

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