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「踵太郎と山姥」のみんなの声

楽しい

途中から桃太郎じゃん!( 10代 / 女性 )

怖い

山姥は怖かったけど踵太郎が最後凄いことしたなー ( 10代 )

悲しい

親父(夫)が情けなさ過ぎる( 50代 / 男性 )

驚き

自分にとってこれは地元のお話でしたが、「連れてってけへ」のように訛りがある部分と、「お前」が訛って「おめ」にならずに「おまえ」と綺麗に発音されるような標準語部分が行ったり来たりしていて、不思議な、新鮮な気分で聞きました。( 30代 / 女性 )

驚き

踵太郎の誕生の場面が、とても寓話的に思える。 妻と子を同時に失った弱い男が、恐ろしい山姥に復讐するのに20年もかかっているが、 それを子に託すというのが解せない。 その頃山姥は既に老いて体も動かなくなっていただろうし、 いかに弱い男でもやり遂げられたろう。 踵太郎とは復讐の鬼として生まれ変わった男自身のことではないのか。 最後の捨て台詞は、子が母の本懐を遂げて言う言葉というよりも、夫自身の呪詛の言葉に思える。 民話というのが、当時の人々の思いを別の形で表したストーリーだとするならば、今もまだの民話が残り続ける所以であろうと思う。( 40代 / 男性 )

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踵太郎と山姥(あくとたろうとやまんば)

踵太郎と山姥(あくとたろうとやまんば) 【青森県

昔、ある山陰(やまかげ)の崖(がけ)に小さな小屋を建てて山姥(やまんば)が棲(す)んでいたそうな。山から里にやって来ては、酒を出せ、肴(さかな)を出…

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