民話の部屋 民話の部屋
  1. 民話の部屋
  2. みんなの声一覧
  3. 「大工と鬼六」みんなの声一覧

「大工と鬼六」のみんなの声

感動

私の生まれた土地を木六(一関市千厩町)といいます。先祖は室根神社の宮大工で木六という棟梁だったそうです。いまも大祭に神役となって参加しております。室根山は鬼首山ともいい、鬼にまつわる伝承があります。民話はこうした伝承を語り伝えたのでしょう。村上家の氏神は山の神です。( 60代 / 男性 )

楽しい

同じ大工と鬼六で、鬼が橋掛けの名人にも関わらず誰にも名前を知られていなくて寂しい気持ちでいたため、最後に名前を当てられて喜ぶお話を聞いたことがあります。どちらのパターンも楽しいですね。( 40代 / 女性 )

楽しい

小さい頃に読んだものですかなお話でした。 誰も酷い目に遭わないところが、いいなぁと。 鬼六は働きぞんかもしれませんが、名前を当てたら潔くいなくなったのも良かった( 40代 / 女性 )

  • 1

大工と鬼六(だいくとおにろく)

大工と鬼六(だいくとおにろく) 【岩手県

むかし、あるところに、たいそう流れの速い川があったと。何べんも橋を架(か)けたことはあるのだが、架けるたんびに押し流されてしまう。「なじょしたら、こ…

この昔話を聴く